【 募金と個包装のお菓子支援<無事完了> 】(静岡市民有志の支援活動)
■■珠洲市に軽トラと簡易トイレを■■
■■御協力ありがとうございました■■
<追記:支援物資は無事到着済>
御協力いただいた能登半島地震(珠洲市)への支援品の提供は
1月13日の午前中に無事に完了しました。
御協力ありがとうございました。
下記は現地派遣チームからの報告(抜粋)です
*状況は2024年1月13日現在のものです
■上戸避難所の概要
現地の方と約束していた珠洲市の上戸小学校避難所に予定どおり到着。
付近には崩壊している家屋など多数。
避難所で対応していただいた方たちは とても前向きにがんばっておられた。
体育館が物資の保管庫。簡易トイレ、お菓子などを運び込む。
避難者の方々は校舎教室内で過ごしている。
感染予防のため居住区への立ち入りは不可。
上戸小学校には、現在約100人くらい避難。
当初は250人くらいいたが、親類宅や二次避難先に退出する方が増えている。
乗用車20台程度、災害派遣車10台程度などが敷地内に駐車している。
自衛隊、救急、消防など幅広く展開している。
■物資
食材など物資は豊富。給水所もあり。
品目によって不足しているものある。
■現地の方のお話(お困りのこと)
・最低半年は下水道がこないと思う。
浄化槽の地域なので再整備となると一年以上はかかる見通し。1番欲しいのは簡易トイレ
・洗濯とお風呂ができない
・乾燥対策(リップやハンドクリーム)が欲しい
・ニオイ対策(ファブリーズや除菌シート)などが欲しい
・電気は来てるところと来てないところがある
・上戸小学校は15日に学校を再開する予定。飯田中学、飯田高校 なども同じく。
・二次避難で金沢などの宿泊先が作られているが、様々な理由(あの人だけやホテルに慣れないなの)から行けない。
・行政は完全に遅れている印象。物資が足りなくなる恐れ。有志とボランティアの方が助かる
・携帯電話は今でもつながらないところもある
…以上、現地からの取り急ぎレポートです。
御協力ありがとうございました。
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<事前のご案内>
能登への災害支援のプログラムです。
元旦から石川県の現地と連絡しながら状況の把握に努めてきましたが、おおむね段取りが整いましたので、
「静岡市民有志の支援活動」として、以下のプログラムを実施することにいたしました。なにとぞご協力をお願い致します。
今回の支援プログラムは、能登半島の北端「珠洲市」の被災地に、以下の物品を提供するという内容です。当然ながら適切なルートと方法を選び、現地に負担等をお掛けすることなく、
1月14日に責任をもってお届けします。
支援物品
■「軽トラック」を1台(1ヶ月寄託)
■「簡易トイレ・ラップポン」
■「子ども&高齢者向けお菓子」
「軽トラ」は、珠洲市(上戸町)にお届けします。1ヶ月間、現地で管理してくださる団体に寄託し、地区内の物資配送や片付け作業など、様々な目的に御利用いただきます。車体は静岡市内の自動車整備会社さんからご協力いただきました。
「簡易トイレ」は、現地からの御要望でお届けすることになりました。今回お届けする「ラップポン」は、排泄物をスイッチひとつでラップにくるみ、衛生的に廃棄できるタイプのものです。やや高額ですが、これは購入のうえ、お届けします。
「お菓子」は、避難所の皆さんにお届けします。お子さんやお年寄りに配布のできる、「個包装」のものをご寄附ください。
■お願い■
①資金カンパ
簡易トイレ(約20万円)の購入費のカンパに御協力ください。
購入費のほか余った費用は、現地に届ける他の物資に充当いたします。会計は丹沢たかひさ(静岡市議会副議長)のフェイスブック上に公表いたします。
②お菓子
現地では最低限の食品は整いつつありますが、お菓子など
「嗜好品」は、ほとんどないとのことです。お子様やお年寄りに喜んでいただけそうなお菓子をご寄附下さい。
■寄付の方法■
コトブキ観光にて1月12日(金)夕方までにて受付します。
又は直接現品を市役所本館2階の市議会副議長室にお届けください。お近くの市議会議員に丹沢宛としてお預けください。
1月13日土曜日に静岡市を出発するため、今週の金曜日(1月12日)までを受付期間とさせてください。なお、今回も最少力&最短での活動のため
「その他」の物品は、誠に恐縮ですか、お預かりできません。
①②のみにて御協力をお願い致します。
写真は、本日、珠洲市で活動されている、静岡市内の災害支援NPOの松山さんから送っていただいた珠洲市内の様子です。よろしくお願い申し上げます。
*以上、静岡市民有志の支援活動情報より転載しました。
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